Studio を使う
Studio を用いたムービー作成は、次の 3 の手順を使って行います。
1. キャプチャソースのビデオ素材を PC のハードドライブに「未処理のシーン」としてインポートします。素材には、8mm、VHSなどのビデオテープ、または HDV、DV または Digital8 方式によるデジタルビデオテープ、ビデオカメラやウェブカメラからのライブ映像などがあります。
キャプチャモードについては、ビデオのキャプチャを参照してください。
利用状況:HDV キャプチャは、Studio Plus のみでサポートされます。
2. 編集:素材を好みに合わせて配置して、場面を並べ替え、不要な場面を取り除きます。トランジション、タイトル、グラフィックなどのビジュアルおよびサウンドエフェクトや BGM(バックグラウンドミュージック)のような補助的な音声を追加します。DVD や VCD のオーサリングでは、視聴者が表示環境をカスタマイズできるように、インタラクティブなメニューを作成します。
編集モードは、Studio での主な作業領域となります。詳しくは、「編集モード」を参照してください。
3. ムービーの作成:プロジェクトが完成した時点で、完成作品を好みの形式に変換し、次のメディアに保存してムービーを作成します。テープ、VCD、S-VCD、DVD、AVI、MPEG、RealVideo、Windows Media。
ムービーの作成モードについては、「ムービーの作成」を参照してください。
Studio ウィンドウの左上にある 3 つのモードボタンのいずれかをクリックして、ムービー作成で作業する手順を選択します。
モードを切り替えると、選択されたモードに必要なコントロールが Studio の画面に表示されます。
ð オプションの設定
ð 編集モード