ムービーの作成
デジタルビデオの長所の 1 つは、多数のより多くのデバイスを使用することができるということです。Studio は、携帯のDivXプレーヤーや携帯電話から HDTV ホームシアターまですべてのビデオビューアーで表示できるムービーを作成することができます。
プロジェクトの編集が終了したら、画面の上部にある[ムービー作成]をクリックしてムービーの作成モードに切り替えます。
次に、出力ブラウザが開きます。希望する形式でムービーを出力するのに必要なすべてを数回クリックするだけで設定することができます。
出力ブラウザ。左のタブは、ディスク、ファイル、テープ、またはWebに保存するのに使用します。その他のコントロールは、選択したメディアタイプに必要な出力オプションを設定します。右にはディスク使用状況がグラフィカルに表示されます。
はじめに、ウィンドウの左側の 4 つのタブ(ディスク、ファイル、テープ、Web)から作成したムービーのメディアタイプを選択します。
ディスク出力は、コンピュータの CD、DVD、HD DVD、またはBlu-ray レコーダの書き込み可能ディスクにムービーをコピーします。Studioにコピーまたは実際に書き込まずにハードドライブ上のディスクの「イメージ」を作成するよう指示することができます。
ファイル出力は、ハードドライブ、Web サイト、携帯ムービープレーヤ、または携帯電話から見ることができるファイルを作成します。
テープ出力は、カムコーダや VCR のテープにムービーを録画します。このタブは、モニタ画面にもムービーを出力することができます。
Web 出力でYouTubeまたはYahoo! Videoにアップロードするためのファイルなどのファイルを作成します。このような人気の高いウェブサイトでは、作品の視聴者が何億にもなる可能性があります。
出力ブラウザのドロップダウンリストを使用すると、各メディアタイプの出力設定を即座にすることができます。
手動でコントロールする必要がある場合は、[設定]ボタンをクリックして、選択したメディアタイプに対応するパネルを開きます。設定を確認後、[作成]ボタンをクリックして出力を開始します。
実際にムービーを出力する前に、通常、次のような前処理を行う必要があります。通常、Studio はムービーに追加したトランジッション、タイトル、ディスクメニュー、およびビデオ効果を「レンダリング」 (対
応する出力フォーマットでビデオフレームを生成します) する必要があります。このプロセスで作成されたファイルはどれも、[出力ブラウザ]の上部にある[フォルダ]ボタンを使用して場所を指定できる補助ファイルフォルダに保存されます。
ð ファイルに出力
ð テープに出力
ð webへの出力