オーバーレイトラックについて
インストール時に、タイムラインには、Studio にこれまで備わっていた 5 つのトラックが表示されます。これらは、ビデオトラックとオリジナルオーディオトラック(ビデオといっしょにキャプチャされた音声)、タイトル、サウンドエフェクト、ドミュージックトラックです。
オーバーレイトラックを開くには、ビデオクリップをアルバム Œ からムービーウィンドウにドラッグし、タイトルトラック にドロップします。オーバーレイトラックが、クリップを正しい位置に配置した状態 Ž で表示されます。
ビデオをタイトルトラックにドロップして、オーバーレイトラックを開きます。
オーバーレイトラックとともに、Studio にはオーバーレイミュージックトラックが追加され、クリップのオリジナルオーディオ情報を保存できます。
オーバーレイビデオとオーディオトラックを開いたら、Studio は、タイトルトラック上でビデオクリップを受け入れなくなります。必要に応じて、アルバムからビデオまたはオーバーレイトラックにクリップを直接ドラッグします。
ビデオおよびオーバーレイトラックのビデオクリップ
上記のように、オーバーレイビデオおよびオーディオトラックは、最初にオーバーレイクリップを追加したときに表示されます。同様に、これらのトラックから最後のクリップを削除すると、これらのトラックが隠れます。
これは、ムービーウィンドウが煩雑にならないようにするためのデフォルト動作です。ただし、オーバーレイビデオを頻繁に使用する場合は、トラックを常に表示しておきたい場合があります。ムービーウィンドウを右マウスボタンでクリックすると表示されるポップアップ「コンテキスト」メニューで、[オーバーレイトラックを常に表示する] コマンドを選択すると、オーバーレイトラックが常に表示されるようになります。